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アナログ放送から地上デジタル放送へ

地デジをご存知ですか。最近良く聞くようになりましたよね。地デジは略語で正式には『地上波デジタルテレビジョン放送』ですよ。現行のTテレビ放送は、地上の電波塔からアナログ電波を利用しています。スカパーやBSデジタルなどのデジタル放送は衛星を利用してデジタルデータを送信しています。デジタルデータを地上の電波塔から送信することによってテレビを見るようにすることが地デジです。

地上波テレビ放送をデジタルデータにすると、送信できる情報量がアナログに大きくなり、高い品質サービスが提供できるようになります。ハイビジョンの高画質映像が閲覧でき、映画館並みの臨場感と迫力ある音声を楽しめます。

今までは見るだけだったのが今度から参加することも可能となります。例えば、視聴者参加型のクイズ番組へボタンひとつで回答を送ることができたり、テレビショッピングもテレビ画面を見ながら買い物ができるようになります。

デジタルデータ放送により、テレビ画面上でニュースや天気予報、交通情報などの暮らしに役立つ情報や、当日から1週間のテレビ番組情報を見ることも可能になります。

デジタルデータ放送により、「ワンセグ」といって携帯電話などでも、移動中でも映像・音声の乱れが少なく鮮明にテレビ放送を見ることができ、外出先でもテレビを観られるので、スポーツ中継などどうしても見たいテレビ番組があるときなどは大変便利です。

地デジの基礎知識 あなたはもう知っていますか

地デジの理解度を高める基礎知識を紹介します。

地デジは、地上波デジタルテレビ放送(ちじょうはデジタルテレビほうそう)の略語です。略語には、地デジ放送、地上波デジタル放送などがあります。「地デジ」は、公式な読み方は「ちデジ」です。

2011年7月24日には現在放送されているアナログ放送から次世代の放送形式である地デジへと完全移行されます。2001年(平成13年)の電波法の改正により、アナログテレビ放送による周波数の使用は10年以内に停止することになりました。

地デジの放送を録画するにはいくつかの制約が設けられています。著作権などの規制があり、地デジにはコピー制御信号が付けられ1回しか録画できません。このことを「コピーワンス」といいます。

地デジの放送を録画する「コピーワンス」では、記憶媒体が故障して録画された映像を見ることができないなどのトラブルがあり、録画回数を増やして欲しいとの要望が多数あり、再度審議の結果、コピー9回さらにムーブ1回の合計10回まで可能なダビング10(ダビングテン)が決められた。ダビング10は、家族3人が3通りの機器で録画するのを想定して決められました。

地デジの特徴は、アナログ放送と比較して、なんといってもハイビジョンの高画質でしょう。地デジでは、アナログ放送の雑音で映像音声が劣化したり、高い建物などの影響がなく美しい映像を見ることができます。ある女優さんが毛穴まで見えるからテレビに出ないと言った話は有名ですよね。

地上波デジタルテレビジョン放送を見るためには

アナログ放送は、2011年7月24日で終了となり、全て地上波デジタルテレビジョン放送となります。そのため地上波デジタルテレビジョン放送を見るためには、準備が必要になってきます。

地上波デジタルテレビジョン放送を見るためには、地デジ対応のテレビに買い換える、地デジ対応のチューナーや地デジ対応のチューナーを搭載した録画機を購入するなどが必要になってきます。

しかし、「地デジ難民」といって地デジを見ることができない人が出てきそうです。理由としては、テレビ放送が全て地デジになることを知らない人、地デジを見るためには地デジに対応したチューナーが必要になることを知らない人、そして、山間部など地デジの電波が届かないところに住んでいる人などです。

ある日、突然テレビを見ることができなくなったなど言わないようにしてくださいね。「地デジ難民」荷ならないように今から準備を進めておくことをお薦めします。

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